チーム元プロ野球の元中日・平田氏「左ハム、ピキッたかも」 リレーサバイバルでまさかの敗退 元西武・金子氏が激走も散る
元プロ野球選手の今成亮太氏、平田良介氏、聖沢諒氏、金子侑司氏が1日に放送されたフジテレビ「千鳥の鬼レンチャン スポーツSP」に「チーム元プロ野球」として出演。4×200メートルリレーサバイバルに出場したが、まさかの第4レース脱落に終わった。 他の3人よりやや太めの元中日・平田氏が第1レースからブレーキ気味で「筋肉と肺活量と両方ヤバイ」。8チームから7チームに減る第3レースでは2走を務めて最下位に転落し、千鳥らから「これホームラン打ったときの走り方や」とダイヤモント一周のような走りをツッコまれた。チームは最下位を免れ生き残ったが、平田氏は「左ハムやったかも」とつぶやき、仲間に「左ハム、ピキッてる」と左太もも裏に異変があることを伝えた。 第4レースは2走の元楽天で2012年盗塁王の聖沢氏が予想外の失速で6位に転落し、3走の平田氏も挽回できず。アンカーは今季限りで引退した元西武で盗塁王2度の金子氏が務めたが、最下位争いの相手が悪かった。森脇軍団のアンカーは陸上短距離で2016年リオデジャネイロ五輪代表で、17年世界陸上400メートルリレー銅メダルの藤光謙司氏。ゴール直前で競り負けて脱落が決まった。 金子氏は「(200でなく)30メートルだったら。後半の伸びが」と悔やんだが、元五輪選手との好勝負を「最後に勝負できて楽しかった」と振り返った。 3チームによる決勝は、おばたのお兄さん、PANA、庄司栄太(やままん)、福ちゃんの「チーム吉本」が優勝。加地亮氏、駒野友一氏、坪井慶介氏、田中隼磨氏の「チームサッカー元日本代表」と本田康祐、佐野文哉、中川勝就、浦野秀太の「チームOWV」を下した。