島津家32代当主・島津修久さん 急性肺炎のため86歳で死去
島津家32代当主で島津興業代表取締役会長の島津修久さんが先月31日、亡くなりました。86歳でした。 島津修久さんは東京都出身で、島津家31代当主・忠秀さんの次男として生まれ、中央大学を卒業後、1966年に島津興業に入社しました。 1990年に社長に就任し、2001年からは、会長を務めています。 これまでに、西郷南洲顕彰会の理事長や県薩摩義士顕彰会の会長のほか、鹿児島経済同友会の代表幹事、県公安委員長も務めました。 島津興業によりますと、去年12月31日、急性肺炎のため鹿児島市内の病院で亡くなったということです。86歳でした。 通夜と葬儀は家族のみで行い、お別れの会を来月4日午後1時から鹿児島市の城山ホテル鹿児島で開くということです。
南日本放送