26年ぶり3度目の日本一 横浜けん引した中野市出身の牧秀悟選手 「涙が出るほどうれしかった」 地元や関係者が祝福【長野】
3日に行われたプロ野球日本シリーズで26年ぶりの日本一に輝いた横浜DeNAベイスターズ。キャプテンとしてチームをけん引した中野市出身の牧秀悟選手の地元や関係者からは祝福の声が上がっています。 横浜スタジアムで行われたプロ野球日本シリーズ第6戦。今季からDeNAの主将を務めた中野市出身の牧秀悟選手はこの試合も2安打と活躍。チームは5回に打者一巡の猛攻で7点を奪って11対2で快勝。26年ぶり3度目の日本一に輝きました。 一夜明け、牧選手の地元では優勝を祝う懸垂幕が掲げられました。 中野市民 「よく本当に頑張ってくれたなと思ってうれしかったですね。感極まりました」 牧選手が中学生時代に所属していた硬式野球チーム「長野若穂リトルシニア」の滝沢栄監督も教え子の活躍に喜びもひとしおです。 長野若穂リトルシニア 滝沢栄監督 「本当に涙が出るほどうれしかった。ちょっとウルっとしてしまいまして。長い人生の中で一番の喜びかなと思っています」