「ジュニア知事さん」を表彰 小学生が作文で県の未来予想図
とちぎテレビ
「もし自分が知事になったら、こんなことをしてみたい」というテーマで小学生から募集した作文コンテスト「ジュニア知事さん」の表彰式が11日、県庁昭和館で行われました。 「ジュニア知事さん」は県内の小学4年生から6年生を対象にふるさと・とちぎへの関心を高めてもらおうと毎年、作文を募集しているものです。 今年度は合わせて1016点の応募があり、知事賞に15人が選ばれました。 「ジュニア知事さん」たちは福田富一知事と同じ木で出来た名札を胸につけて表彰式に臨み、福田知事から県産のヒノキで作られた賞状が贈られました。 受賞した作文は職業体験ができるテーマパークを建設することや蛍を守り、きれいな川を守り続けるといった自然の大切さに目を向けたもの、それに食の祭典を開いて栃木県の食の魅力を伝えるなどの豊かな発想でとちぎの未来予想図を描いていました。 知事賞に選ばれた作品は、県のホームページで読むことができます。
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