県の未来や県政の課題に関心を 中高生が知事と意見交換 広報記事を作る体験も 静岡
テレビ静岡
子供たちに静岡県の未来や県政の課題について関心を持ってもらおうと、8月21日に中高生が鈴木康友 知事と意見交換を行い、広報記事を作る体験会が開かれました。 中学生: 浜松市に新球場ができる予定ですが、お盆に南海トラフの注意情報が出たことでこれからの予定に影響することはありますか 中学生が知事に質問したのは、県が浜松市に整備する新しい野球場についてです。 鈴木知事: (防潮堤の建設によって)仮に大津波がきて多少水が溢水したとしても大きな被害が生じるような状況ではないので、十分そのことを踏まえた上で計画を進めていければ特に大きな問題はないと思います 体験会には中高生26人が参加し、生徒たちは県が抱える様々な課題について知事と意見交換をして記事にまとめていきました。 浜松市立曳馬中学校2年・西藤槙音さん: 知事と話す機会はなかなかないので貴重な体験ができて良かった 完成した記事を知事に報告すると「自分の可能性を信じて静岡の担い手として頑張って欲しい」と激励の言葉がおくられていました。
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