とにかく明るい安村「有吉さんとは◯×だけの関係です」 『有吉の壁』愛&父としての執念を明かす【オリコン ライターズ】
顔出しNGの敏腕ライターが、注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。)16日深夜放送(深1:25~)は、19日放送の『有吉の壁 世界の壁を越えろ!3時間SP』(後7:00)に出演している、とにかく明るい安村が登場する。世界でも大ウケした、おなじみの「全裸ポーズ」でさっそうと姿を現した“トニー”こととにかく明るい安村が『有吉の壁』愛を感じさせるトークを展開した。 【番組カット】幸せショット!腹を抱えて笑う有吉&手を叩いて笑う佐藤栞里 ■初の審査員も「やっぱり出る側に回りたい」 大事にしている「◯をもらいに行くための精神力」 先日行われた『アメリカズ・ゴット・タレント』では、イギリスに続いて見事にアメリカでも爆笑をさらった。「すごく緊張したんですけど、出て行ったら、まさかのサイモンが立ち上がって迎えてくれるっていう奇跡が起きました。サイモンだけ立ち上がっていたので、お客さんたちもサイモンが変な奴みたいなぐらいの感じで出迎えてくれて、もうめちゃくちゃ僕の説明をしてくれたんですよ。だから、すごくやりやすかったですね。サイモンのおかげで、ホームになりました」。今回の3時間スペシャルでは、そんな安村の活躍をもとにしたと見られる「アリカベズCHOTTOタレント」との企画も行われるが、安村が「初めて審査員側に回りました」と笑みを浮かべた。 「海外でもウケるような、ちょっとした特技芸を披露して、僕と有吉さんと(佐藤)栞里ちゃんで審査をしていくというものです。『ゴッドタレント』と通じる部分として『◯か×』というシステムがあるなと感じました。そういう意味では、僕はずっと『有吉の壁』で◯か×の審査を受け続けていたので、オーディション慣れしていたし、『有吉の壁』が世界的だなと感じましたね。審査する側は、ちょっと緊張しました。ふざけようか、真面目にこう○か×をやろうかと迷って、最初はちょっとふざけていたんですけど、途中でちょっと真面目に審査しだしたりして。途中から、やっぱり出る側に回りたいなと感じていました。サイモンのように立ち上がるほどのネタですか?いやーなかったですね。やっぱり、僕が海外でウケたのがどれほどすごいことか、その偉大さが、より伝わるかなと」 「一般人の壁を越えろ」では「東京サマーランド」が舞台になっているが「きょうの朝やりたてです!」と声を弾ませる。「一般人の壁では、ネタを作っている人が全然持ち場にやって来なくて、有吉さんと栞里ちゃんがもう来る!みたいな怖い時間がけっこうあるんです。『何やるんだこれ?』みたいな時もあって、そのヒリヒリした感じがあるんですよ。今回は、若手予選会から勝ち上がった5組も加わったので、新鮮さもあります」。「ピンでのネタを考える時は、どういうタイミングで考えられるんですか?」と向けると、安村の“熱弁”が続いた。 「もちろん、×をもらいにはいってないんですけど、やっぱり出ることが多いので、そこからまた◯をもらいに行くための精神力が大事」。(記者から「やっぱり有吉さんの姿勢も感じつつも、ここは粘るところだみたいな駆け引きってあるんですか?」と向けられ)「駆け引き!?向こう側に立ったことないでしょう?有吉さんと栞里ちゃんが来て、有吉さんから投げるような×をもらったことないでしょう?そうなってみないとわからないと思います。その時の顔を、真正面から10年くらい見ているんですよ。だから、もう自然にそこからグッと行かないと…みたいな感じになってきますね。みんなそれに耐えてきた面々がいますので」。