とにかく明るい安村「有吉さんとは◯×だけの関係です」 『有吉の壁』愛&父としての執念を明かす【オリコン ライターズ】
■お気に入りのキャラは“ムエタイアイドル” 異色の「宣材写真ドラフト」に充実感
ブレイクアーティスト選手権でも、数々の名キャラ・名曲を生み出しているが、あれはキャラ先行・曲先行、どちらなのだろうか。「そんな、ミュージシャンみたいなこと…気になりますか?いやーどうなんですかね。僕の場合は、ネタの雰囲気を伝えて曲を作ってもらうって感じですね。だからキャラクター先行かもしれないです」。その上で、一番手応えのあるキャラクターを聞いてみた。 「ブレイクアーティストのライブとかでも毎回やっているのですが、ムエタイアイドルのサーマート・パチャラ・インジワット・ムアチャイです!『会いたい会いたいムエタイ』いい曲ですよね。これライブでやると盛り上がるんですよ!サビで『会いたい会いたいムエタイ』ってやるんですけど、ライブでやってみると、何千人というお客さんのペンライトが縦に(ムエタイの振り付けに)動くんです。それが面白くて、全員やっているのがなんか面白くて一緒にやれるので、気持ちいいです」 今回の3時間スペシャルでは「宣材写真ドラフト」との企画も行われるが、安村も「僕らも、最初聞いた時はもう訳わかんなかったです。なんか、新宿のビルの土がぬかるんだ屋上に集められて、宣伝写真をバッと見せられて『選べ』って言われるんです。『この中から選んで面白いことやれ』って言われて、もう、デスゲームみたい」と笑顔で振り返る。 「本当に知らない、見たこともない人、ただ宣材写真が面白い人たちの写真が並んでいて。番組側も、ネタなどは見ずに宣材写真だけで選んだらしくて。スタッフさんも、その人たちが何やるか知らないですよ。それを3時間スペシャルでやるっていう。見た目だけで選んでやったんですけど、めちゃくちゃ盛り上がりましたね。やっぱり宣材写真が面白いと面白いんだなって。大事なんだなって、初めて実感しました。ちなみに僕の宣材写真は、ピンになって全裸ポーズのネタ始めた時なんで、2014年か15年のやつですね。吉本が宣材写真を撮り直そうみたいなイベントを、いつやっているかわからないんですよ。たまに会社行くと撮影していて、ゲリライベントみたいなんです」