「“帰ってきた仕事人” 上本崇司(33) はやっぱりオンリーワン」左太もも裏のけがから復帰 広島カープ 天谷宗一郎のココを “しゃ” べりたい! pick upプレー
天谷宗一郎 さん やっぱり、どこのポジションでもレベルの高いものを出せるっていうのが、上本選手のよさなんですけれども、(外野の)フェンス、すごくこわいんですよ。柔らかそうに見えて意外にちょっと硬いところがあるって選手はわかっているんですけれども、そういう怖さを感じさせないビッグプレー。今後もこういったところを救ってほしい選手の1人です。 石田 充 アナウンサー そうですね。“帰ってきた仕事人” 。何でもできる上本選手、やっぱり存在感があるなと。 天谷宗一郎 さん 新井貴浩 監督が「オンリーワン」という選手ですから。 石田充 アナウンサー 上本選手が帰ってきて最初のカードは負け越したんですが、順位表を見ていきましょう。阪神に2ゲーム差をつけて、まだ首位です。 あす25日からはヤクルトと対戦。現在、中日と並んでセ・リーグの下から数えた方が早いというチームで5.5ゲーム差ということになっているんですが、ヤクルトとの今シーズンの対戦成績を調べました。 今季、4勝2敗とカープが2つ勝ち越しているんですが、マツダスタジアムでは全勝で、去年もマツダスタジアムでは11勝1敗1分け、ほとんど負けなかったというのが、対ヤクルト戦の地元ゲームということなんです。 今シーズンは特に対照的で、防御率はカープがいい(2.14 1位)、ヤクルトはあまりよくない(3.28 6位)。ただ、得点はめちゃくちゃ取るヤクルト(241 1位)、対してカープ(189 5位)。ヤクルトはホームランもよく打つ(50 1位)、盗塁数はあんまり変わらないんですが、とにかく仕掛けるカープ(盗塁死33)、慎重に盗塁をするヤクルト(盗塁死8)という対照的なんです。 どういった戦いになるか、あす25日は左腕同士、カープ・森下暢仁 投手とヤクルト・高橋奎二 投手がそれぞれ先発となっています。 (RCC「イマナマ!」カーチカチ!テレビより)
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