【若松ボート(ナイター)一般】藤山雅弘 初戦は会心の5コースまくりで白星発進
<5日・若松ボート・初日> 【記者コラム・小野亮太郎の「恐れオノのく高配当」】 藤山雅弘が豪快なレースで白星発進を決めた。3Rは枠なり5コースからコンマ16の踏み込み。Sで後手に回った内の4艇を1Mまでにのみ込んで先頭に躍り出た。 相棒の36号機は前検でペラ交換のアクシデントに見舞われ「まだなんとも言えない。ペラをしっかり叩いて、レースしてからですね」と機力診断は実戦を待つ形となったが、「このエンジンはずっと伸びがないと聞いていたけど、新ペラのおかげかな。前半はスリットから少し伸びた気がした。乗り心地も気にならないし、これをベースに調整する」。ペラ交換がむしろ功を奏したのか、上々の感触をつかんだ。 若松は2020年12月に準Vの実績を持つ。持ち前の攻撃力で2日目以降も白星を重ねる。 ▼7R 藤山がジカまくりも選択肢に入れて攻める。2-345-全。 ▼1R 高濱芳久の前付けで石丸小槙がカド位置になるようなら一発に期待。2-全-全。