【川崎競馬・エンプレス杯】無敗オーサムリザルト一気の女王戴冠へ 池江調教師の手応えは?
[JpnⅡエンプレス杯=2024年5月8日(水曜)4歳上、牝馬限定、川崎競馬場・ダート2100メートル] 【聞かせて!核心】デビューから無傷の5連勝を誇るオーサムリザルトが、ついに川崎の土を踏む。これがキャリア初の重賞舞台。“女帝”の称号を授かるのにあたって、陣営の感触はいかに? 管理する池江調教師を直撃した。 ――これまでのレースを振り返って 池江師 これまでのレースぶりを見るに、左回りのほうが走りは安定していると思いますね。 ――中間の様子は 池江師(水曜の)ウッドでの動きが良かったです。ここまで順調にきていますよ。メンタル的には以前よりもイライラが減ってきましたし、肉体的には背腰がしっかりしてきました。 ――初の川崎です 池江師 右回りだと外に飛んでいくような雑な競馬になってしまうので、左回りに替わる分には大丈夫です。 ――今回の見通しを 池江師 左回りでしたら、小回りになってもスムーズにコーナリングできます。2100メートルという距離はベストではない感がありますが、特に気にならないですね。こなせると思います。
東スポ競馬編集部