石破総理は「大義や正論が持ち味だったのに」 早期解散の大義に浜田敬子氏、ガックリ
ジャーナリストの浜田敬子氏が2日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、1日に会見を行った石破茂総理について「大義とか正論が持ち味だったのに」と残念がった。 【写真】SNS大荒れ 新デジタル大臣 皇居で任命式中に文春砲 「今から宮中」浮かれX投稿 この日は1日に発足した石破新内閣を取り上げた。会見では、急転直下で早期解散する大義について「新内閣が発足したら国民に信を問うのが大義」と説明していたが、総裁選の討論では、議論を尽くし、国民に判断材料を示してから(解散)と言っていたため、野党からは激しい反論がわき起こっている。 浜田氏も「大義とか正論が売りで持ち味だったのに、それはやはり非主流派にいたから出来たことなのかなって感じました」とガッカリ。内閣のメンバーについても「お友達を重用」「女性は2人しかいないし、かなり高齢化している」とも指摘し「自分を支持してくれた人を重用しているのを見るとうーんと。もう少し適材適所、女性も岸田さんの5人は維持してほしかった」と残念がった。 総裁選も、接戦で勝利したことから「裏金が問われる選挙で厳しくいきたいというのはあったと思うが、ギリギリで総裁になった、分裂をどう避けるか、選挙でどう勝つか難しいバランス」とも語り「石破さんがやりたいことできるのかな?と感じた」とも語っていた。