「愛される選手を目指していきたい」明治大・宗山塁 5球団競合の末に楽天が交渉権 目標は“新人王”
◇プロ野球ドラフト会議(24日) 楽天が5球団競合の末、明治大の宗山塁選手の交渉権を獲得。宗山選手は、「新人王」を目標に掲げました。 【一覧】プロ野球ドラフト会議各球団1位指名 西武、楽天、広島、日本ハム、ソフトバンクの今回最多5球団が競合。楽天が大学ナンバーワン遊撃手を引き当てました。 宗山選手は、記者会見に臨み、「まずはファンの方から愛される選手っていうの目指していきたいです。試合に出続けられる、息の長い選手になっていきたいなという思いはあるので、その中でそこから代表とかトップレベルのところでプレーし続けられる選手を目指してやっていきたいなと思います」と意気込みを語りました。 一年目の目標については「まずはスタートで開幕から試合に出たいという思いが強いのと、一年目なので新人王というところを目標にやっていけたらと思います」と力強くコメント。 ご家族に対しては「両親がいなければここまでまず野球も続けられていないと思いますし、本当に一番感謝する存在で、まずはここまで育てていただいたことだったり、野球をさせてもらったことの感謝を伝えたいなと思いますし、これからは自分が結果で恩返ししていく立場なので、そこで親孝行できたらなと思います」と感謝の思いを口にしました。