「不思議だった」大谷翔平、異次元ホームランにいまだ衝撃の声が!? 米メディア「長い間ドジャースにいるが…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は今季も本塁打を量産しており、シーズン本塁打50、盗塁50の大台に近づいている。日曜日のクリーブランド・ガーディアンズ戦で放った第46号本塁打は、同僚をも驚愕させる本塁打だった。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 大谷の第46号本塁打は450フィート(約137.1メートル)を記録した。この本塁打に対してマックス・マンシー内野手は「僕は長い間ここにいるが、僕のほぼ倍の期間ここにいる人でさえ、球場のあの場所にボールが行くのを見たことがないと言っていた」と明かした。 また、クレイトン・カーショウ投手は「ダグアウトから見るのはとてもクールだった。素晴らしい眺めだった。リプレイを見るのにどうしてこんなに時間がかかるのか不思議だったんだ。たぶん、ニューヨークの人も僕らと同じように感心していたんだろう」と、審判団のリプレイ検証にも言及した。 本数だけでなく飛距離も異次元の大谷にボレリ氏は「大谷の450フィート以上の本塁打は、2021年以来22本目で、同期間の最多だ。また、彼は今季、440フィート以上のホームランを12本放ち、ドジャースではジョク・ピダーソンと並ぶ最多記録である」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部