【台風情報】台風21号・コンレイは来週後半に沖縄に接近へ その後は日本列島を横断のおそれ 最新の進路予想と雨と風シミュレーション
大型の台風21号は、今後発達しながら沖縄に近づく見込みです。30日(水)以降、先島諸島や南西諸島に近づき、雨風ともに激しくなりそうです。 【画像を見る】台風21号は沖縄へ その後本州を通過か 11月4日までの雨と風の予想 27日(日)午前9時現在、大型の台風21号はフィリピンの東にあって1時間に15キロの速さで西に進んでいます。中心気圧は994ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルです。 台風は28日(月)からの週の後半にかけて北上し、沖縄に近づく見込みです 今後の雨と風の予想です。30日以降台風の中心は先島諸島に近づきそうです。 その後東シナ海を進みますが、週末には九州へと進む予想になっています。 西日本から東日本にかけて進み、日本列島を横断するおそれもあります。 さらに先の予想ですが、11月1日(金)から2日(土)にかけては九州に上陸する可能性もあります。 台風の中心付近では雨や風が激しくなる見込みで、特に台風の東側では暴風のおそれがあり、注意・警戒が必要になります。 週の後半にかけては、沖縄では荒れる天気になるでしょう。 台風は2日から3日にかけて本州などで大きな影響が出てくる予想ですが、まだ進路や勢力についてはブレが大きい状態です。最新の気象情報に注意をしてください。
北陸放送