国民民主・玉木代表、役職停止中なのに“テレビ出るな”の声に言及「その点に関しては…」
国民民主党・玉木雄一郎代表が30日に公式X(旧ツイッター)を更新。役職停止中にもかかわらず、メディア発信を続ける理由について説明した。 【写真あり】国民民主・玉木代表“そっくり”な女子アナ公開 「似てるどころじゃない」衝撃の声 玉木氏は「各メディアや他党の方からも、『役職停止中』に情報発信やテレビ出演はまかりならんとのご批判をいただいています」と切り出す。 「その点に関しては、昨日のたまきチャンネル生配信でも説明しましたが、12月4日の役職停止後、代表としての職務権限はすべて古川代表代行に委譲し、党の意思決定には一切関わっておりません。例えば、誰が公認されたかも新聞で知るくらいです」とした。 また「他方、仲間が決めた方針や政策については、国民民主党所属議員の一人として積極的に広報していくつもりです。特に今、ハングパーラメント(注づり国会)の下で、政策決定過程がオープンになってきたのだから、その内容を国民に知らせるのは、国会議員としての当然責務だと考えています」とも。 「それに、今は国民民主党の支持率は高くなっていますが、露出が減れば、一瞬にしてまた数%に逆戻りします。長い間、視力検査のような支持率を経験してきたので、それこそ、地方議員も含めた党所属議員が常に発信を続けなければ、国民民主党の支持率など、いとも簡単に消し飛びます。気を緩めてはダメです」と自身の考えをつづっていた。 「まだまだ『国民民主党』の名前すら知らない人が国民の大多数だという気持ちを忘れてはなりません。引き続き、一議員として政策決定プロセスや政策の中身についての解説や発信を続けてまいります」としていた。