拭き掃除する赤ちゃん、手が届かない汚れを発見…どうする!? 思いついた解決策に「大変よくできました」と見守った人たちも大喜び
「きれい好きすぎるベビさん」と題した生後9カ月の赤ちゃんが拭き掃除をする動画がTikTokで話題となりました。手が届かないところの汚れを拭きたい赤ちゃん、結果は…!? 【動画】手の届かない汚れ…そうか、自分が近づけばいいのでは!?笑 つかまり立ちをして台拭きで机をフキフキしている女の子。大人の真似を始めた時期のようです。 赤ちゃんの視線の先には、ママがちょこっとだけつけた汚れがあり、頑張って手を伸ばすも届きません。どうしても届かない汚れに、赤ちゃんの表情がみるみるうちに泣き顔に。 泣き出す一歩手前で、赤ちゃんがふと気づきました!「そうだ、汚れの方に自分が近づいたらいいんだ…!」と。机の角という難関を越え、一歩ずつ確実に目標(汚れ)に向かって足を進める赤ちゃん。 何歩か進んだところで、ようやく汚れを拭くことができ、赤ちゃんもスッキリの表情! 動画に寄せられた「全員が心の中で『そうそうそうそう!』と言いました」というコメントには4000件を超えるいいねが付き、自分なりに考えて汚れを拭いた赤ちゃんに感心する声が集まる結果となりました。 動画を投稿したママ(@karugamo_chan)に話を聞きました。女の子は今月で1歳のお誕生日を迎えました。 ーー動画を撮影したときの状況について教えてください。 「この頃、普段からガーゼやタオルを見ると、それを持って拭くような仕草をしていました。動画を撮影したときは、『娘は本当に汚れを拭こうとしているのか?実際に汚れをつけてみたらどうなるんだろう?』と疑問に思い、遊びの一環として試してみたら『できた!』という感じです」 ーー大人の真似っこはよくしていましたか? 「真似をしているかは微妙ですが、生後7カ月の頃はお掃除のコロコロを上手に使っていました(笑)。生後11カ月頃から、1~2語の単語や大人の動きを真似することが増えました!(ハンドクリームを塗る仕草や、パパが腕立て伏せをしている横で真似をしたりなど…)」 ーー娘さんの好きなことやマイブームは? 「階段やベッドなど色々なところによじ登る、手を繋いで歩く、歌に合わせて揺れる・手を叩く、絵本を読む、動物に触れる、などです。特に犬と触れ合うことが好きです」 ーーママから見てどのような女の子ですか? 「やはりキレイ好きなのか、離乳食時に手が汚れると嫌がります(笑)。好奇心旺盛でやんちゃ、人や動物が大好きな娘です」 ーー1年間の育児を振り返っていかがですか? 「少し離れるだけでも泣いたり、訳もなく泣いたりぐずったり、スッと寝てくれなかったりするときは大変だなと感じます。一方で、日々できることが増えていく過程を見られること、自己主張が出てきて、娘が思っていることが少しずつわかるようになったこと、こちらの真似をしたり、反応して笑ってくれるようになったことは楽しいです。 大変なことはありますが、癒し、笑い、愛おしさなどに溢れる日々で、娘のおかげでいろいろな幸せを感じた1年でした♡」 TikTok(@karugamo_chan)やInstagram(@karugamo_style)、YouTubeチャンネル『かるがもちゃん。【0歳ガールの日常】」では、スクスク元気に育つ女の子の楽しい日常を見ることができます。 (まいどなニュース/ラジオ関西・五ヶ瀬 あお)
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