【お年玉】みんなはいくらあげてる?《年齢別》甥や姪へのお年玉の目安はいくら?金額の決め方も紹介
お正月には親戚の家に挨拶に行ったり、親戚が集まってお祝いをしたりする方も多いでしょう。日ごろなかなか会えない親戚と、お正月はともにゆっくりと時間を過ごすことができるのではないでしょうか。 ◆【お年玉】みんなはいくらあげてる?甥・姪へのお年玉の金額TOP3を年齢別に見る! お正月といえば、甥や姪にお年玉を用意することが多いですが、いくら渡せば金額に悩んでいませんか? 少なすぎるのも多すぎるのも避けたいものですね。 本記事では、甥っ子や姪っ子に渡すお年玉の目安や、金額を決める方法についてご紹介していきます。いくらあげればよいか迷ったときの参考にしてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
【年齢別】甥っ子・姪っ子へのお年玉の目安
株式会社プラスワンが運営する「フィンクル」が行った、「甥・姪に渡すお年玉に関するアンケート調査」を参考に、年齢別のお年玉の相場を見ていきましょう。 このアンケートは、甥っ子や姪っ子がいる524人を対象に、フィンクル編集部が実施したものです。 ●未就学児は1000円が最も多い 未就学児にお年玉を渡した182名のうち、多かった金額の上位3つは以下の通りです。 ・1位:1000円(82人) ・2位:3000円(37人) ・3位:500円(27人) 1000円が最も多く、次いで3000円、500円が多くなっており、高額な金額を渡している方は少ないようです。 未就学児は、お金の概念がまだ十分に理解できていないことや、お小遣いで自分で買い物をするにはまだ早すぎることが理由と考えられます。 ●小学校低学年は2000円~3000円が目安 小学校低学年の甥や姪にお年玉を渡した132人のうち、多かった金額は以下の通りです。 ・1位:3000円(48人) ・2位:2000円(32人) ・3位:1000円(27人) 3000円が最も多く48人で、2番目が2000円で32人、3番目が1000円となっています。 小学校に進学したこともあり、未就学児よりも高額を渡す方が増えています。 ●小学校高学年は3000円~5000円渡す方が多い 小学校高学年の甥や姪にお年玉を渡した63名の金額の結果は、以下の通りです。 ・1位:3000円(26人) ・2位:5000円(26人) ・3位:2000円(4人) 3000円と5000円を渡している方が同率で1位となっており、3位は2000円となっています。 小学校高学年になると、お小遣いを自分で管理する子が増えることから、お金の勉強という意味も込めて低学年よりも高額になるのかもしれません。 なお、「4」は忌み数字とされていることから、お年玉の金額としては避けられているようです。 ●中学生へは5000円~1万円が多い 中学生へお年玉を渡した56名の中で、多かった金額は以下の通りです。 ・1位:5000円(26人) ・2位:1万円(18人) ・3位:3000円(9人) 最も多いのが5000円で、2番目が1万円という結果になっています。小学校から進学したタイミングで金額をアップさせる方もいるでしょう。 中学生になると部活の行事や友達との約束でお金を使うことも多くなるため、金額を増やすと喜ばれるでしょう。 ●高校生には1万円が最も多い 高校生にお年玉を渡した61名の、金額の結果は以下の通りです。 ・1位:1万円(32人) ・2位:5000円(24人) ・3位:7000円(2人) 高校生には1万円をあげる方が最も多く、次いで5000円が多くなっています。 高校生になると大人と同じようにお金を使うケースも多くなるため、高額になると考えられます。 ●大学生・大学院生にも1万円が多い 大学生や大学院生にお年玉を渡した25名の金額の結果は、以下の通りです。 ・1位:1万円(20人) ・2位:5000円(2人) ・3位:500円(1人)、1000円(1人)、2万円(1人) 大学生や大学院生にお年玉を渡す方は大幅に減少しますが、渡している方の中では1万円がほとんどとなっています。 しかし、大学生はアルバイトをして自分でお金を稼いでいることもあり、500円や1000円といった「形だけ渡す」という方もいるようです。