写真：LIMO [リーモ]

9月に入りましたが熱中症にはまだまだ注意が必要です。 日本気象協会サイトで「睡眠指数」を見ると、本日2024年9月6日は北海道地方をのぞく各地で寝苦しい、やや蒸し暑い夜となりそうです。 ◆【動画】「自己管理しっかりやります」「小芝居ありがとう」反響続々の「夜間の熱中症」注意喚起動画を見る そんなときに見ていただきたいのが、Instagramに投稿された「夜間の熱中症」への注意を呼びかける動画です。 投稿したのは、尼崎市消防局の公式アカウント（@amagasaki.119.fd）。2024年9月6日時点で2900いいねを集めています。 記事後半では「熱中症の応急措置方法」がわかる動画や、マネーに関するライフハックについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。

「熱中症夜なら大丈夫？」確認しておきたい防災ライフハック

「熱中症夜なら大丈夫？」そんなコメントとともにライフハック動画が投稿されました。 動画に映るのは明日の救急に備え就寝しようとしている2人の消防職員。 ひとりの職員が「ちょい待ってこの部屋ちょっと暑ない？」ともうひとりの職員に聞くと、「あ、もう寝るだけやし クーラー切ってますよ」との返事が。 《ガガーン》驚く効果音に続いて「寝てる間も汗かくし熱中症なることあるんやで!!　だから寝る前にはしっかり水分補 給してクーラーとか扇風機で環境を整えてから寝るようにせなアカン！　わかったか!?」と聞いた職員は諭します。 その横で返事をした職員は既に寝ているという、ユーモラスなオチつきの啓蒙動画にユーザーからは「小芝居ありが とうございます」「迫真の演技」などの反響が寄せられ、中には「自己管理しっかりやります」という宣誓コメントも見られました。 ここから先は、「熱中症の応急措置方法」についてもご紹介します。

【動画】「熱中症の応急措置」3つの方法をおさえよう

尼崎市消防局の公式アカウントには、熱中症の応急措置方法を解説した動画もアップされていますのであわせてご紹介します。 こちらの動画によると、熱中症で救急搬送されている人の約半数が家の中で起こっているそうです。以下の3つの方法を試してみて様子をみてあげてと呼びかけています。 　1.涼しい場所に移動して風をあてる 　2.着ている服を緩め、風通しをよくする 　3.氷と水を袋に入れて太い血管にあてる（脇の下や太ももの内側） 寝る前の水分補給や就寝環境の整備とあわせてこちらも覚えておきたいですね。