コンチネンタルタイヤ、市販用タイヤを平均5%値上げ 2025年3月以降
コンチネンタルタイヤ・ジャパン(ニコラオス・キリアゾプロス マネージング・ダイレクター、東京都品川区)は18日、市販用タイヤの出荷価格を2025年3月以降に平均5%値上げすると発表した。夏用タイヤと全天候型タイヤは3月1日に、冬用タイヤは7月1日に価格を改定する。原材料や輸送費などのコスト増加を、企業努力のみでは吸収できないと判断した。 対象の商品は乗用車用とトラック用および「バイキング」「ギスラベッド」「ゼネラルタイヤ」の各ブランド。 同社では24年3月に夏用と全天候型の各製品を、7月に冬用製品を値上げしていた。