SAGA久光、逆転負けで2年連続準優勝/バレー全日本選手権
バレーボールの全日本選手権第5日は21日、Asueアリーナ大阪でSVリーグ勢による女子決勝が行われ、SAGA久光は姫路に2―3で逆転負け。3大会ぶりの頂点を狙ったが、2年連続で準優勝に終わった。2セット先取してから3セットを連取されて逆転負け。セッターの栄絵里香主将は「昨年の悔しさを知っているはずなのに、またこの舞台で勝てなかった。本当に悔しいの一言です」と肩を落とした。今季は10月の国民スポーツ大会で連覇を達成。SVリーグでは現在、10勝8敗で7位につけている。「この試合の反省を生かして、リーグ戦で絶対に優勝したい」と前を向いた。