走り高跳びで快挙!赤松諒一が日本勢88年ぶりの5位入賞 大舞台で2m31の自己ベスト更新
◇パリオリンピック2024 男子走り高跳び決勝(大会16日目=日本時間11日、スタッド・ド・フランス) 【画像】やり投げ北口榛花選手はシーズンベストで好発進 男子走り高跳びでは、赤松諒一選手が1936年ベルリン大会以来、日本勢88年ぶりとなる5位入賞の快挙を成し遂げました。 決勝では、東京五輪金メダリストのジャンマルコ・タンベリ選手(イタリア)ら4選手が失敗。残る8人に入り、入賞を決めます。さらに赤松選手は自己ベストを上回る2m31を1回でクリア。両手を突き上げ喜びました。 日本勢では1936年ベルリン大会で矢田喜美雄さん(5位)、朝隈善郎さん(6位)、田中弘さん(6位)の3人が入賞して以来、実に88年ぶりの快挙。5位は日本の五輪最高成績となっています。