クリスチャン・ホーナー、角田裕毅のレッドブルF1昇格を否定せず!ペレス契約解除危機でチャンス到来
レッドブルとの契約を延長したばかりのセルジオ・ペレスはパフォーマンス条項により契約が終了する可能性があり、ドライバー市場の参戦者となる可能性がある。 レッドブルは、リアム・ローソンのためにジュニアチームであるRB F1のシートを空ける予定であり、ダニエル・リカルドはレッドブル・レーシングに昇格するか、F1のシートを失う可能性がある。 クリスチャン・ホーナーは角田裕毅の昇格の可能性も排除しておらず、角田はRBではなくレッドブル・レーシングと契約を結んでいると明かした。 ホーナーは「彼(角田裕毅)はレッドブルのドライバーであり、レッドブルと契約がある」とオランダの『Formule 1』に述べた。 さらに、ローソンがペレスの代わりになる可能性があり、木曜日にシルバーストンで「フィルミングデー」を活用して2024年のレッドブル・レーシングカーをテストする予定だ。 「木曜日には(2012年の)RB8もシルバーストンで走らせる予定だ」とホーナーは笑い、「真剣に言うと、リアムのエアロテストは数ヶ月前から計画されていたんだ」と述べた。