『キングダム 大将軍の帰還』ブルーレイ&DVD3月12日発売!特典も発表
原泰久の人気漫画を山崎賢人(※「崎」は「たつさき」)主演で実写映画化したシリーズの第4弾『キングダム 大将軍の帰還』のブルーレイ&DVDが、2025年3月12日に発売されることが決定し、プレミアム・エディションの特典内容も発表された。 【画像】プレミアム・エディション封入特典 シリーズ4作連続で興行収入50億円を突破し、11月14日までの公開126日間で観客動員数543万人、興行収入79.9億円を突破した本作。プレミアム・エディションには、キャラクターブロマイドカード(6種)や原作イラストビジュアルカード(6種)を封入。映像特典にはメイキングやここでしか観られない特別インタビューなど、合計3時間に及ぶ映像に加え、シリーズを牽引してきた山崎が「TheBest from the East Award」に日本人初で輝いた、ニューヨーク・アジアン映画祭(NewYork Asian Film Festival)の模様も収録。
メイキングには、アクションシーンの撮影舞台裏が収められている。信らの前にたちだかるホウ煖(※ホウはまだれに龍)を演じた吉川晃司の、矛を扱うシーンを納得いくまで何度もチャレンジする姿では、キャスト・スタッフが一丸となって一つ一つのシーンに真剣に取り組む姿が垣間見える。そして、本作のクライマックスである王騎(大沢たかお)最期のシーンの撮影裏も。信が王騎から矛を継承されるシーンの重みがより感じられる内容になっている。
さらに、プレミアム・エディションのために、山崎、大沢、佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーが集結した座談会も。シリーズの一つの区切りとなった本作の制作を終えた想いや、今だからこそ言える撮影裏話を披露。大沢の役づくりや、佐藤監督から見た山崎と大沢の関係性などが語られる。
原作は、2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、累計発行部数が集英社青年マンガ史上初となる1億部(2023年11月時点)を突破。紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す若き王・エイ政(吉沢亮※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくり)の活躍を壮大なスケールで描くストーリーで、『キングダム 大将軍の帰還』では前作『キングダム 運命の炎』で描かれた「馬陽の戦い」に続き隣国・趙との戦いが展開。飛信隊を率いる信や、信が憧れる大将軍・王騎(大沢)らの壮絶な戦いが描かれた。(石川友里恵)