「手放したい選手は他にいる」冨安健洋はアーセナル残留か!売却の優先度が高い3人は?「彼よりも危ういのは…」【海外の反応】
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋は怪我で出遅れており、売却候補になっている。しかし、優先順位は低く、スコットランド代表DFキーラン・ティアニー、ウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコ、ポーランド代表DFヤクブ・キヴィオルの方が放出される可能性が高いと、英メディア『アーセナルインサイダー』が報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ 冨安は2021年8月にボローニャから1700万ポンド(約26億円)でアーセナルに加入したが、これまでにプレミアリーグの1シーズンで22試合以上出場したことが一度もない。ふくらはぎを負傷してから再発を繰り返しており、怪我で長期離脱することが多かった。それでも両サイドバックとセンターバックでプレーできることから重宝されており、負傷から復帰すれば試合で起用されている。昨季は左サイドバックとして、シーズン終盤に4試合連続でフル出場していた。 ただ最近は、冨安に対する適切なオファーが届けば、アーセナルが売却を検討するとの見方が強まっている。しかし、同メディアは「現時点で将来が不透明な冨安だが、情報筋によると、クラブには冨安よりもむしろ手放したい選手が数人いるという。ティアニー、ジンチェンコ、キヴィオルといった3人のサイドバックの将来は、日本代表選手よりも危ういとみられている。守備の厚みを増すことはアーセナルが長らく必要としていたことであり、アルテタ監督が冨安のような質の高い選手を擁することの重要性を改めて強調するものである」とし、急いで冨安を売るつもりはないとの見解を示した。
フットボールチャンネル編集部