櫻坂46が満員の東京Dでツアー完走 山崎天「これからも一緒にすてきな景色を」スピーチ全文
櫻坂46が16日、全国ツアーのファイナルとなる追加公演を東京ドームで開催した。グループ過去最大規模となる1公演5・5万人、前日15日から2日間で計11万人を動員した。約2年ぶりの東京ドーム公演。Buddies(ファンの愛称)で超満員の会場でパフォーマンスし、さらなる飛躍を誓った。 【写真】パフォーマンスする松田里奈 アンコールのMCで、最新シングル「何歳の頃に戻りたいのか?」のセンターとしてツアーを引っ張ってきた山崎天(18)がスピーチして感謝を伝えた。全文は以下の通り。 ◇ ◇ ◇ こんなにもすてきな景色を思っていなかったので、すごくうれしいですし、やっぱりこんなに大きな会場に、隅から隅まで、私たちに会いに来てくれるためだけに集まってくれた、このBuddiesのみんな。そして配信を見てくれているみんな…。 ライブって、Buddiesの皆さんからの愛をすごく肌で感じられる、すごくすごく貴重な機会なので、私はものすごく大好きなんですけど。私たちだけが楽しむだけじゃなくて、やっぱり、Buddiesの皆さんに「人生で一番いい日だった」って毎回言っていただけるようなライブを作っていきたいな、って気持ちで、今までツアーを回ってきました。 「センターだから、プレッシャーとかどうですか」って聞かれることもすごく多いですけど、メンバーのおかげで、私は全く…全く?(笑い) いい意味でプレッシャーを感じずに、みんなとたくさん乗り越えてこられてきたツアーで、最後にこの東京ドームでできたことがすごくうれしいです。 でも、まだまだ上があると思って私たちは活動しているので、Buddiesの皆さんも、その大きな大きな愛で、私たちのことをもっともっと応援してほしいです。一緒にすてきな景色を、これからも見に行けたらいいなと思います。 まだまだ1人1人に、お仕事だったり、学校だったり、家事、育児、いろんなことがあると思うんですけど。つらい時には、私たちのことを思い出してもらって、少しでも気持ちが軽くなればいいなと思います。私たちはもう完全に、Buddiesの皆さんの味方なので。安心してこれからも私たちについてきてくれたらうれしいなと思います。 (左右を見渡して)メンバーみんな、Buddiesのこと、大好きだよね? (メンバーたちも続く)もっと、大好きだよね? (さらにメンバーたちが大声で叫ぶ)大好きでーす! ありがとね! 本当に楽しかったです。ありがとう!