パジャマを「3日連続」で着ています。毎日洗濯は水道代がムダですし、風呂上がりに着ているなら汚くないですよね?
パジャマの洗濯頻度に明確な決まりはないため、人によって差があるはずです。 「お風呂上がりの清潔な体で着るのでそれほど汚れないのでは?」という人もいれば「寝ている間に意外と汗をかいているので頻繁に洗った方がいい」という人もいるかもしれません。 また「夏は毎日洗う」というように、季節によって洗濯の頻度を変えている人もいるようです。 本記事では、パジャマの洗濯頻度として多いものや、洗濯頻度が低い場合のパジャマや体への影響とともに、毎日洗濯した場合と4日に1回洗濯した場合の水道代の違いについてもご紹介します。 ▼「シャワーだけ」vs「お湯をためる」1人暮らしはどっちがお得? それぞれの水道代・ガス代を比較
パジャマの洗濯頻度はどのくらい?
お風呂上がりから翌朝までパジャマを着用している人なら「毎日洗濯する必要はない」と思うこともあるかもしれません。実際に、パジャマの洗濯頻度については「2~3日に1回」「1週間に1回」という人も多いようです。 やはり「夜お風呂に入った後の清潔な状態で着るので、それほど汚れが気にならない」という理由で毎日洗濯しない人が多いのかもしれません。 もちろん、毎日洗濯している人もいるでしょう。「洋服を洗うついでにパジャマも洗ってしまう」「寝ているとはいえ、着ている時間が長いので」「お風呂上がりは毎日清潔なパジャマを着たい」など、さまざまな理由があるようです。 また、キリがいいタイミングで習慣化しやすいこともあり、1週間に1回の頻度でパジャマを洗濯している人もいるようです。
パジャマの洗濯頻度が低いとどうなるのか?
パジャマの洗濯頻度が低いと、パジャマ自体にとってもよくないだけでなく、自分の体にも悪影響が及ぶ可能性があります。 人は冬でも寝ている間に汗をかくため、パジャマが汗を吸収しています。そのまま洗濯せずに放置すると、汗や雑菌の繁殖がにおいの原因になる可能性があるのです。洗っても落ちなくなったり、傷んだりする原因にもなるため、お気に入りのパジャマを長持ちさせたければ、一定の頻度で洗濯した方がいいでしょう。 また、雑菌が繁殖したパジャマを着用することで、菌に感染して体調不良を起こす原因にもなりかねません。肌荒れなどの皮膚トラブルも起こしやすくなるため、注意が必要です。