「反省はすごく大きい」箱根駅伝総合2位で大学駅伝三冠を逃した駒澤大・藤田敦史監督が厳しい表情も「強いチームをつくる」
◇第100回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 第100回大会を迎えた箱根駅伝。総合2位と涙をのんだ駒澤大学の藤田敦史監督がレースを振り返りました。 【画像】第100回箱根駅伝の全10区間の順位推移 駒澤大学は3区で逆転許す 史上初の2年連続学生駅伝三冠を狙った駒澤大は、3区途中から、1位の青山学院大学の背中を追い続ける結果となりました。 藤田監督は「総合優勝を狙っていた中での2番なので、満足はもちろんできない。初めて監督として迎えた箱根駅伝で、選手たちを優勝に導くことができなかったので、そこの反省はすごく大きなものがあります」と厳しい表情で語りました。 それでも「このままでは終われないと思いますし、駒澤は引き続き強いチームをつくっていくつもりでみんなチーム一丸となってやっていきたいと思っていますので、引き続き頑張っていきたいと思います」と前を向きました。