柏がリカルド・ロドリゲス新監督の就任内定を発表! 過去に徳島と浦和を指揮「再び日本で指揮をとれて嬉しい」
「素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたい」
柏レイソルは12月11日、リカルド・ロドリゲス監督の就任内定を発表した。 スペイン出身のロドリゲスは、母国やタイのクラブの監督を歴任し、2017年から徳島ヴォルティスを指揮。その後、21年から2年間は浦和レッズの指揮官を務め、24年は中国の武漢三鎮の監督を務めていた。 【画像】スタジアムを埋め尽くした柏レイソルサポーター! 来季、3年ぶりに日本に帰ってくる50歳は、柏の公式サイトを通じて以下のようにコメントした。 「再び日本で指揮をとれること、そして歴史ある柏レイソルのような素晴らしいクラブで監督を務められることをとても嬉しく思っています。2025シーズンより、新しいプロジェクトに携われることにとても意欲を感じております。これまでの経験を活かしながら、チームを成長させ、サポーターの皆様とクラブとともに、素晴らしい瞬間を分かち合えるよう最善を尽くしていきたいと思います」 今季はJ1残留圏ギリギリの17位だった柏は、新指揮官に再建を託す。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部