相田翔子、中1娘への思い「芸能界とは違う世界に」 子育ての意識は「親友みたいな感覚」
娘とは親友みたいな関係でいたい
中村「いつか母娘の共演がステージで実現するのかしら」 相田「どうでしょう。でも、娘には『芸能界とは違う世界に進んで欲しい』と思っています。大変な世界ですものね」 中村「うちも同じ。ずっと私を見てきたから娘の方から『同じ道には進まない』って(笑)。今では私よりずっとしっかりした大人になってくれたので安心しています。あらためて翔子ちゃんが子育てで大切にしていることを教えてください」 相田「私はなるべく話をする時は、親という感覚を捨てて、娘の目線まで下がって親友みたいな感覚を忘れないように何でも話せる相手でいたいと思っています。もちろん、娘が困った時は親としてちゃんと伝えていきたいと思います」 中村「最後に翔子ちゃんのストレス解消法を教えてください」 相田「歩くことです。25歳の時に突発性難聴になって今でも右耳はほとんど聴こえないので、しっかり運動してストレスを溜めないように心がけています。今は朝、娘を送り出したら近所のママ友や同年代の友達と連絡を取り合って、おしゃべりをしながら散歩するのが楽しみです。帰りに一緒に買い物をしてショッピングバッグをパンパンにして帰ってくるので結構、疲れるんですけどね。でも、スッキリします」 中村「今日はママとしての翔子ちゃんのお話が聞けて良かったです。『ママホリ2024』で楽しみましょうね」 相田「きっと、みなさんこんなおしゃべりで楽しい1日になりそうですね」 □相田翔子(あいだ・しょうこ)1970年2月23日、東京都生まれ。88年、鈴木早智子とアイドルデュオ・Winkを結成。多くのヒット曲を出し、1989年、5枚目シングル『淋しい熱帯魚』で日本レコード大賞を受賞。同年、NHK紅白歌合戦に初出場。96年、Winkの活動を停止し、ソロ活動を開始。俳優、タレントとしても活動し、数々の作品や番組に出演。2008年に結婚し、12年に長女が誕生。160センチ。血液型B。 □中村あゆみ 1966年6月28日、大阪府生まれ。84年にメジャーデビュー。85年、3枚目のシングル『翼の折れたエンジェル』が日清カップヌードルのCMに起用されて大ヒット。2度目の結婚後、99年に長女を出産。現在はアーティスト活動のほかママを応援するフェス『ママホリ』のオーガナイザーなど、プロデューサーとしても活動。
福嶋剛