まるでモダンアートのよう! 居住空間を彩る炎のゆらぎが美しいSDGsな「バイオエタノール暖炉」
薪ストーブ文化を発信すること36年。薪ストーブや暖炉、アウトドアでの焚き火まで、火とともにある時間と空間の活用術を提案する薪火のライフスタイルブランド「ファイヤーサイド」。“人に寄り添う、自然に寄り添う。”をビジョンに掲げ、世界中の各種ストーブを取り揃える豊富なラインアップはもちろん、さまざまな暖房器具をはじめとしたアイテムを信州・駒ヶ根から発信しています。 【写真】 芸術品のような美しさの暖炉を見る(全6枚)
居住空間を彩る環境にやさしいバイオエタノール暖炉
2023年11月28日(火)~30日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「キャンプ&グランピングEXPO」に出展したファイヤーサイドブースは、多くの来場者で賑わいました。その理由は、固定概念に縛られない自由な発想によって製作された暖房器具の数々であり、人を魅了する美しいデザインは思わず息を呑むほど。 なかでも、2024年1月中旬に発売予定のLe Feu(以下、ル・フー)のバイオエタノール暖炉は、伝統的な暖炉を新しい視点で捉え、SDGsが叫ばれる現代のなかで環境にやさしく、シンプルながらも美しいデザインは、これまでの暖炉の概念を大きく変えてくれるアイテムと言えます。
煙や煤、一酸化炭素を排出せず安全
従来の暖炉は、不完全燃焼が原因で一酸化炭素を発生させる危険性がありました。もちろん、正しい使い方をすることでリスクは回避できますが、それでもペットや子どもと生活する環境であれば、そのリスクを完全に取り払うことが求められます。その点では、ル・フーのバイオエタノール暖炉は、煙や煤を発生することがないので煙突の設置が不要で、危険な一酸化炭素を発生させることもありません。ただし、燃焼器具ではあるので室内での使用であれば、1~2時間おきに換気する必要があります。
美しい炎のゆらぎが居住空間を彩る
ル・フーのバイオエタノール暖炉には、ハイグランド視点で際立つ炎が特徴のDOMEと、独創性を新しい家具のカタチにしたEYEの2つのアイテムをラインアップします。まず、DOMEは手作りの木製脚で支えられた類を見ないスタイリッシュな暖炉で、滑かなマットブラックで仕上げられたファイヤードームが、やさしくも幻想的な炎のゆらめきを演出してくれます。 また、瞳から着想を得た独創的なデザインのEYEは、目に焼きつく炎が部屋のなかに居心地よさとダイナミックな雰囲気をもたらしてくれます。
電源不要で簡易設置&持ち運びもできる
環境にやさしいバイオエタノール燃料を使うことはもちろん、ユーザーフレンドリーな利点はインテリア雑貨のような小型軽量タイプのデザイン・設計によって居住空間と調和するスタイリッシュな佇まいが魅力です。組み立ても簡単で10分ほどでセットアップできます。 重量は20kgほどありますが、組み立てた状態で持ち運びができるので、部屋のなかはもちろん、庭やベランダなどでも暖炉のゆらぎを楽しむことができます。
ソトラバ編集部