マツダ最新の「CX-80」から、三菱「アウトランダーPHEV」、トヨタ「ポータブル水素カートリッジ」まで見どころを一挙紹介!【ジャパンモビリティショー ビズウィーク2024】
日本のEVは働くクルマに期待?
一方の電動モデルでは、三菱が10月31日に発売を予定しているマイチェン版「アウトランダーPHEV」や、日産の「アリアB9 e-4ORCE」などの最新モデルを展示したほか、商用モデルの展示が多数。 ダイハツは、人が荷台に立つことができる高さを確保した「Nibako」を搭載した2030年のEVトラックのイメージ車「UNIFORM Truck」を展示。他には三菱ふそうトラック・バスの、作業者(=ドライバー)を認識してその後を車両が自動追尾する次世代EVごみ収集車「eCANTER SENSOR COLLECT」、ドライバー不足解決のためAT限定普通免許で運転できる重量3.5t未満のいすゞ小型バッテリートラック「ELFmio EV」、普通免許で運転できる4ナンバーサイズで超低床ウォークスルー構造を採用した日野の「デュトロ Z EV」など、見どころたっぷりの展示が行われている。
文と写真=原アキラ