【エリザベス女王杯】出走機会4連勝中のサンデーレーシング シルクレーシングはJRA牝馬限定GI完全制覇に挑戦
馬主の(有)サンデーレーシングは、2019・20年ラッキーライラック、22年ジェラルディーナ、23年ブレイディヴェーグでエリザベス女王杯を制しており、同レース出走機会4連勝中となっている。(有)サンデーレーシングの所有馬は、今年のエリザベス女王杯にスタニングローズ(5歳、栗東・高野友和厩舎)、レガレイラ(3歳、美浦・木村哲也厩舎)の2頭が出走する予定だが、連勝を伸ばすことができるだろうか。なお、(有)サンデーレーシングは17年から昨年まで7年連続でJRAリーディングオーナーになっており、11月3日現在、今年のリーディングオーナーランキングでも首位に立っている。 また、サリエラ(5歳、美浦・国枝栄厩舎)、シンティレーション(5歳、美浦・池上昌和厩舎)の馬主(有)シルクレーシングには、現在JRAで実施されている牝馬限定GI6レースの完全制覇がかかる。エリザベス女王杯での同馬主所有馬の最高成績は20年サラキアの2着だが、同レース初勝利を挙げることができるだろうか。