「最高の恩返し!」日本ハム6年目野手、古巣ソフトバンク相手にプロ初出場初スタメンで初安打初打点 ファン「初球で…大物の器」「新庄監督のシーン感動」
◆ソフトバンク6ー3日本ハム(11日、北九州) 初出場初スタメンを果たしたプロ6年目の日本ハム水谷瞬が、古巣を相手にプロ初安打を放ち、初打点をマークした。 ■「新庄監督が記念ボールを高々と掲げるシーンは感動します」【動画】 2打席目となった2点ビハインドの3回1死満塁の場面で、ソフトバンク先発・大関友久の初球チェンジアップを振り抜くと、打球はジャンプした三塁手・栗原陵矢の頭上を越えて左前へ。三走の万波中正を本塁にかえした。水谷は一塁塁上で両手を上げてガッツポーズを見せ、ベンチの新庄剛志監督は手元に戻ってきた記念球を、スタンドに向かって高々と掲げた。 水谷は昨季オフの現役ドラフトで日本ハムに指名され、1軍出場がないままソフトバンクから移籍したばかり。 水谷のプロ初安打の模様を「(パーソル パ・リーグTV公式)PacificLeagueTV」YouYubeが紹介した。ファンからは「こういう時に初球で決められるのは大物の器」「最高の恩返しや!」「筑後で見てきた選手の活躍はユニホームが変わっても嬉しいもんだ… 水谷おめでとう!」「水谷、万波の外野はロマンの塊すぎる」「新庄監督が記念ボールを高々と掲げるシーンは感動しますね」などのコメントが寄せられた。
西日本新聞社