「ブルガリ」“アレーグラ”の常設コーナーが新宿高島屋に登場 香りのパーソナライズの楽しさを店頭で
「ブルガリ(BVLGARI)」のハイエンドフレグランス“ブルガリ アレーグラ(以下、アレーグラ)”の国内初の百貨店常設コーナーが高島屋新宿店に登場した。2021年に誕生した“アレーグラ”は、地中海やアペリティーボなどのイタリアン・ライフスタイルを象徴するオードパルファム10種類とムスクやベルガモットといったシングルノートのマグニファイングエッセンス8種類で構成。オードパルファムとマグニファイングエッセンスを組み合わせて幾通りものパーソナライゼーションが楽しめる。調香は、数々の名香を手掛けてきたジャック・キャヴァリエが担当。ジュエラーらしくカラフルなカボションカットのボトルが目印だ。
ファンの声から百貨店に常設コーナーが登場
“アレーグラ”は香りの組み合わせを楽しむのがコンセプトのため、トレーニングを受けたカウンセラーだけが販売できる特別なシリーズだ。今までは、ポップアップとECを中心に販売。オードパルファムとマグニファイングエッセンスで5万円~と高価格だが、「ブルガリ」銀座タワー店以外は常設店がなかったこともあり、ポップアップではまとめ買いが多く見られたという。20~70代と幅広い年齢層の「ブルガリ」のジュエリーのファンやフレグランス愛好家からの高い支持があり百貨店内に常設コーナーが登場した。
高島屋新宿店にはカウンセリングコーナーがあり、ゆったりと香りのパーソナライゼーション体験ができるようになっている。また、“ブルガリ アレーグラ アート オブ リビング”から限定キャンドルを先行販売する。香りは、人気が高い“リヴァ ソラーレ”、“バチアーミ”、 “フィオリ ダモーレ”の3種類で価格は2万6730円。