林芳正官房長官単独インタビュー 「変化の激しい年」「国民から叱責」2024年振り返る 総裁選は地元の応援に「目頭熱く」総理への意欲も
記者 少数与党の厳しい情勢の中で、新年、どう国政を進める? 林官房長官 臨時国会で、少数与党の中で政府側も党も試行錯誤し、結果として補正予算も多くの党の賛同を得て成立しました。 総理が常々話すように与野党の垣根を越えて、いろいろな党の意見をしっかり丁寧に聞いて、いい意見があればどんどん取り入れていく、こういう姿勢が結果につながったのではないかなと思います。 いわゆる「熟議の国会」ということかもしれませんが、そういう姿勢を来年もしっかりと堅持していくことが大事なことだと思っています。 記者 来年夏には参院選があるが、自民党としてどう戦う? 林官房長官 丁寧な姿勢で予算をはじめ、各種の法律など政策をどう成立させていくか、地道に行っていく中で国民の信頼や支援をいただくことだ思います。選挙期間だけで国民の皆さんが判断することではないと思います。
テレビ山口
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