【話題】「考えた人天才やな」ナンのサドルカバーがリアルすぎて「食べたくなる」とSNS騒然!担当者に誕生秘話を聞いてみた
ナンともそっくり! Xで投稿された「ナン」のサドルカバーが、約5万3000いいね(2024年8月6日時点)がつくほど話題になっています。 めざましmediaは、この商品を開発した担当者に誕生秘話を聞いてみました! 【画像18枚】リアルすぎてSNSで騒然!ナンを忠実に再現したサドルカバーの写真を見る
リアルすぎる!ナンのサドルカバーに「ナンてことだ…」SNS騒然
今回話題になったのは、2024年7月21日に公開されたある投稿。 投稿者がカプセルトイで手に入れた、"あるもの"にそっくりなサドルカバーを公開しました。 投稿された写真を見てみると…どこからどう見ても「ナン」!? 実はこのナンがサドルカバー。サドルにフィットしている形が絶妙にナンにそっくりです! 少し焼き目がついているところや、粉がついているような質感も忠実に再現しています。 投稿者によると、このサドルカバーは東京都内のカプセルトイ専門店で発見し、一目見た瞬間、サドルをナンにするという発想に衝撃を受けてゲットしたといいます。 そして、今もこのナンのサドルカバーを愛用していて、手触りの良さが抜群かつ、真夏のサドルの熱さも軽減。さらに、駐輪場でも見つけやすいことで重宝しているそう。 この写真が投稿されると、「考えた人天才やな」「ナン感がすごいですねー 食べたくなる」「どこにあるんや?!」「ナンてことだ…」と驚きの声があがり、約5万3000いいねがつくほど話題になっています。
ナンのサドルカバーを開発した会社に誕生秘話を聞いてみた!
あまりにもリアルすぎて、手に乗せたら、どう見てもナンにしか見えないこのサドルカバー。 めざましmediaは、開発したターリン・インターナショナルを取材!誕生秘話を明かしてくれました。 ナンのサドルカバーを作ったきっかけを聞いてみると… 担当者: 以前インドカレーを食べに行った際に、とっても大きいナンが出てきたのですが、そのナンの形があまりにもサドルに似ていたので、「これはサドルカバーにするしかない!!」と思い、すぐに企画書にまとめました! “サドルみたいなナン”があるのなら“ナンみたいなサドル”も作らなきゃ!という使命感です。 きっかけはインドカレーを食べに行ったときにピンときたそうで、ものすごい使命感を持って開発に着手したことを明かしています。 そして、このサドルカバーのこだわりポイントも聞いてみました。 担当者: リアルなナンに見えるように本物のナンの写真を使用しているところです。 理想的な焼き目がついたナンに出逢うまで、何度もナン度もインドカレー屋さんに足を運びました。 また、生地にもこだわっておりまして、本物のナンのようにしなやかでのびやかな質感の生地を選びました! ナンのサドルカバーは見た目だけではなく質感にもこだわり、情熱を注いで完成させたものなんだそう。 そして、文章で「“ナン”度も」と、ナンにかけるという遊び心満点な回答が返ってきました! 今回、SNSで話題になったことについては、担当者も大反響に驚いているとのこと。 シリーズ展開は考えていなかったそうですが、「本当に沢山の方に喜んでいただけているようなので、サドルに合いそうなモチーフが見つかれば、ぜひ作りたいと思います!」と今後の商品開発への意欲を語っています。 このナンのサドルカバーは全部で4種類、各400円でゲットできるとのことですが、あくまで目印として使用することが目的のため、「走行中には使用しないでください」と注意書きで呼びかけています。
めざましmedia編集部