Web・インターネット系広告業界とは?仕事内容と魅力、将来性、トレンドを紹介【志望動機の例文あり】
Web・インターネット系広告業界は、広告業界の一部でありながらも独自のビジネスモデルを展開しています。まずは全体像を把握し、どのようなビジネスモデルや仕事があるのかを理解することが大事です。 リクナビ就職エージェントのキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザー(※)が、Web・インターネット系広告業界のビジネスモデルや関連する企業、職種、仕事のやりがい、業界の動向やトレンドまで解説します。志望動機の書き方や例文も併せて紹介するので、業界研究や応募書類の作成に役立てていきましょう。 ※キャリアアドバイザーは求職者のサポートを行い、リクルーティングアドバイザーは求人を出す企業の採用サポートを行う。
Web・インターネット広告とは?
Web・インターネット広告とは、WebサイトやSNS、メールなどを媒体として、ネット上に表示する広告のことを指し、PC、スマホ、タブレットなどに表示される広告はすべてこれに当たります。 具体的には、検索エンジンから自社のWebサイトに訪れる人を増やし、Webサイトの成果を向上させる「SEO」、検索キーワードに応じて検索結果の上位に表示される「リスティング広告」、Webページなどに画像や動画として掲載する「バナー広告」、商品などについてブログやWebサイトなどで紹介する「アフィリエイト広告」などが挙げられます。 また、複数の広告媒体(Webサイトやソーシャルメディア、ブログなど)を集めた広告配信ネットワークを活用し、まとめて配信するプラットフォームを展開する「アドネットワーク広告」の手法も広がっています。 Web・インターネット広告では、特定のターゲットに広告を配信してその効果を測定することができるため、PDCAサイクル(※)を回しながらより効果を高める戦略に結び付けていける点を大きな強みとしています。 ※Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善)といったプロセスを繰り返すことで、業務改善を図るフレームワークのこと。