【イベントレポート】藤原竜也が東京タワーに「ルーモス!」舞台ハリポタ、総観客数100万人突破記念イベント
「TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』」の総観客数が100万人を突破したことを記念し、昨日8月12日に東京のザ・プリンス パークタワー東京 33階でイベントが行われた。 【画像】藤原竜也(c)TBS/ホリプロステージ(他3件) 同イベントには、本公演で初代ハリー・ポッターを務めた藤原竜也が登壇。藤原は、総観客数の100万人突破について「自分は日々、舞台を演じていただけで、このような国内最速記録は足をお運びいただいた観客の方の支えがないと成立しなかったことです。これまでも、これからも、そうした観客の方のおかげで演劇は続いていきますので、大変ありがたいと感じています。僕はもう6月で卒業していますが、応援は続けていきます」とコメント。また作品の見どころに関しては、「ハリーが、自身が受けられなかった親からの愛の与え方に悩み、うまく息子と向き合えず葛藤し、色々と争った末に築いた親子の絆に着目してください」と触れた。 イベントでは、東京タワーの点灯式も行われた。魔法の杖を持った藤原が、暗闇に光を灯す呪文「ルーモス」を唱えると、窓の外にそびえる東京タワーが、「ハリー・ポッター」シリーズに登場するホグワーツ魔法魔術学校の4つの寮、グリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンをそれぞれ象徴する、赤、黄、青、緑に光った。これを見た藤原は「すごくないですか!?」と笑顔ではしゃぎつつ、「東京タワーという象徴的な場所で点灯式をやらせてもらったことは、自分の人生の記念にもなってうれしいです」と思いを述べた。 「TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』」は、東京・TBS赤坂ACTシアターでロングラン上演中。 ■ TBS, HORIPRO & The Ambassador Theatre Group present 舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」 2022年7月8日(金)~ 東京都 TBS赤坂ACTシアター □ スタッフ オリジナルストーリー:J.K.ローリング 脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン 演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー 振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット 演出補:コナー・ウィルソン