<佐々木希>復讐劇でTBSドラマ初主演「すごくやりがいを感じた」 敵の“モンスター女”に渋谷凪咲「ギャップも楽しんで」
タレントの佐々木希さんが、2025年1月14日にスタートするTBSの連続ドラマ「地獄の果てまで連れていく」で主演を務めることが11月26日、明らかになった。佐々木さんがTBSドラマに主演するのは初。家族を殺した女に復讐するため、整形して近づく主人公・橘紗智子を演じる。また、紗智子の敵となる“モンスター女”花井麗奈役で、渋谷凪咲さんが出演することも発表された。 【写真特集】復讐するため整形!? 佐々木希主演ドラマ 美しぎる役ビジュアル解禁!!
ドラマは、2人の女の愛憎渦巻くスリリングな復讐劇。高校時代、「人殺しの娘」と揶揄されていた紗智子の唯一の味方となってくれた麗奈。だが、麗奈の天使のような優しい笑顔の裏には、人を簡単に殺めてしまう殺人鬼の顔が潜んでいた。紗智子とその父に殺人の罪を着せ、紗智子の父の命をも奪った麗奈。それから14年、顔も過去も全てを変えた紗智子は、新米母となった麗奈と再び対峙(たいじ)する。「生き地獄を味わわせてやる」と、紗智子はベビーシッターとして麗奈の家庭に入り込むが……。
佐々木さんは「今まで演じたことがない役どころで、最後の最後までどうなるか分からないハラハラドキドキするような台本にすごくやりがいを感じて、オファーを受けました」と話す。
また「私が演じる橘紗智子は復讐をする側ですが、気持ちの弱さもあり、みんなに振り回されてしまう復讐には向いていない性格です。紗智子のそういった人間らしい心を持っている部分に共感できました」と明かし、「役作りとしては、今まで生きてきた中で、自分が嫌な思いをしたときの記憶を思い出すようにしています。撮影前にはリハーサルも行っていたので、徐々に詰めていくことができました。また、ピアニストを目指していた役でもあるので、ピアノの自主練習もしています! 紗智子には協力者がいますが、それが誰なのかという謎も楽しんでもらいつつ、復讐を果たせるのか、ぜひ最後まで応援していただきたいです」と語った。
一方、渋谷さんは「“復讐される強敵”という役は今までの自分のイメージにはなかったので、すごくワクワクしています。復讐される側は強い人が多いと思いますが、麗奈はいつも笑顔でほんわかしていて周りからも愛されているのに根っこは真っ黒なところが、斬新な復讐劇だと思いました。そのギャップも楽しんでいただきたいです」とコメント。