ダイエット成功者に聞いた!やせるために「食べてよかった食材」ランキング
5位(同率):発酵食品
「納豆です。寝る前に食べても太りませんし、少量でも腹持ちが良いので」 「納豆。たんぱく質が取れるだけでなく腸内環境も整えられて、おなかも満たされるから」 「ヨーグルトとバナナを毎朝とっていたときは、便秘の自分でも便通がマシになったような気がします」 発酵食品は、適度な量を日々積極的に食べることで、腸内環境を整える効果が非常に大きいといわれます。実際、「便通がよくなった」という声が圧倒的に多く寄せられました。 中でもとくに人気が高かったのは、「納豆」と「ヨーグルト」。納豆はビタミンやミネラルも豊富なだけでなく、発酵過程で生成される酵素が消化を助け、栄養素の吸収を促進します。手軽に購入でき、豆の大きさや味のバリエーションも豊富なので、自分の体質や好みに合わせて選びやすいのも魅力。
意外と効果がなかった食材ランキング
ちなみに、あまり効果を実感できなかった食材がこちら。1位は、意外とカロリーも糖質も高めな「フルーツ」。2位は、ついたくさん食べてしまいがちで量の調整がむずかしい「穀物・イモ類」。3位は、満腹感が得られずほかの食材にも手を伸ばしてしまいがちな「野菜・きのこ類」。4位は、味や食感などが飽きやすい「大豆製品」がランクインする結果になりました。
食べものにも好き嫌いがあるように、ダイエットのために摂取する食材にも、人それぞれ向き・不向きがあるもの。苦手な食材を我慢して食べ続けるのはストレスになり、ダイエットが続かなくなる可能性大。食事制限の反動から暴食に走ってしまうのは避けたいところです。今回の調査を参考に、「自分にはこれなら続けられそう」と思えるダイエット食材やメニューを探してみるのもひとつの方法です。 そして根本的に大切なことといえば、「バランスの摂れた食事」を心がけること。健康でいてこそ、ダイエットのスタートラインに立てるのではないでしょうか。(Mai) 情報提供元/株式会社HYV