ダイエット成功者に聞いた!やせるために「食べてよかった食材」ランキング
2位:大豆製品
大豆などの植物性タンパク質は、動物性の食品に比べてエネルギー量が抑えられるため、量をしっかり食べることができ、満足感も得られます。肉や魚などの動物性タンパク質には脂質が含まれるので、ヘルシーにタンパク質を摂取したい場合には、大豆がぴったり。 大豆製品の中でもとくに人気が高かったのは、「豆腐」。肉の代わりに使ってヘルシーな料理を作ったり、さまざまなアレンジがしやすいのも嬉しいポイント。高タンパク低カロリーの「高野豆腐」も、やはりダイエットにおすすめのようです。
3位:穀物・イモ類
ダイエット中だからといって、炭水化物を完全に抜くのは逆効果。適度に摂取することで、エネルギー不足による代謝の低下を防ぐことができます。 とくに「玄米」や「もち麦」は白米に比べて食物繊維が豊富で、血糖値の急上昇を抑える効果があります。実際に「玄米に切り替えたら、お腹の調子が良くなって体重も落ちやすくなった」といった声もうかがえました。もち麦のにおいや食感に慣れていない人は、いつもの白米に混ぜて炊いた「もち麦ごはん」から食べ始めると、無理なく続けられるでしょう。
4位:肉類
良質なタンパク質を含んでいる肉類も、筋肉をつけたいダイエッターからの支持率高め! とくに人気が高かったのは、「鶏むね肉」「ササミ」といったヘルシーな部位。低脂肪・高タンパクで食べごたえもあり、ダイエット中でも満足感を得られます。鶏むね肉は、他の肉よりも安く買えるのも嬉しいポイントですよね。
5位:こんにゃく製品
こんにゃくは低カロリーで食物繊維が豊富なほか、グルコマンナンと呼ばれる水溶性食物繊維が、強い満腹感を与える効果があります。腸内環境を整えて、スムーズな排便を促すことも期待できるんだとか。 なんとなく小腹が空いている、おかずが足りないというときに、罪悪感なく摂取できるのもダイエット向きである理由でしょう。ただし、食べ過ぎるとお腹を下す可能性もあるので、適量を心がけてくださいね。