JU群馬で初競り 去年並み868台が出品 群馬・高崎市
中古車の販売業者でつくるJU群馬で9日、今年初めての競りが行われ、去年並みの868台が出品されました。 約300の群馬県内の中古車販売業者が加盟するJU群馬では、加盟店が下取りした車などを取引する競りを毎週開いています。 初競りとなった9日はまず記念のセレモニーが開かれ、神保文明理事長が「今年も会員の利便性向上のための環境づくりに取り組みます」と挨拶しました。また加盟店が店頭で集めた募金60万円の目録が、佐藤交通遺児福祉基金の青木貴雄常務理事に手渡されました。 続いて初競りが始まり9日は868台が出品されました。JU群馬によりますと半導体の供給不足による新車の納期遅れなどの影響で中古車市場も供給不足が続いているものの、去年並みの出品数となったということです。参加した業者は、年式やグレードなどを確認しながら次々と入札していました。