ホンダが「最大15.9万円」の値上げへ 「原材料費&物流費の高騰」理由に高くなる「4車種」は一体どれだ!?
【改定】あの人気の軽自動車も…
●ホンダ「N-WGN」
N-WGNは、ホンダの軽自動車ラインナップ「Nシリーズ」の1つで、現行モデルとなる2代目は2019年7月18日にデビュー。 軽用車の新しいベーシックを目指し、居住性、安全性、燃費性能、デザイン、走りのすべてを高い次元で備えたハイトワゴンクラスの軽乗用車として開発されました。 エクステリアは標準ボディと、専用のフロントマスクやエアロパーツを装着する「カスタム」から選択可能です。 また2022年9月に実施されたマイナーチェンジでは、安全運転支援システム「Honda SENSING」の新機能となる「急アクセル抑制機能」をホンダ車として初採用したりなど、ポップなデザインのみならず最新の安全装備も兼ね備えています。 標準ボディの現行価格は131万7800円(G/FF)から172万2600円(L 助手席回転シート車/4WD)までとなっており、改定後は134万4200円から175万4500円と、Gが2万6400円、Lが2万8600円、特別仕様車STYLE+ BITTERと助手席回転シート車は3万1900円の値上げとなります。 またカスタムの現行価格は168万4100円(FF)から191万7300円(ターボ)までとなっており、改定後は173万6900円から197万100円と5万2800円の値上げとなります。
【改定】残り1車種はどう値上げされる?
●ホンダ「N-ONE」
N-ONEはホンダ初の量産軽乗用車として1967年にデビューした「N360」をオマージュしたクルマで、ホンダの軽自動車ラインナップ「Nシリーズ」の1つです。 現行モデルとなる2代目は、2020年11月にデビューしました。 エクステリアは丸目のヘッドライトを始め、レトロかつモダンな雰囲気を演出。 インテリアは水平基調なデザインのインパネに、充電用USBジャックや各種収納も使いやすい位置にレイアウトされ、実用性も配慮されています。 グレードは、自然吸気エンジンの「オリジナル」と「プレミアム」、そしてターボエンジンの「プレミアムツアラー」と「RS」の全4グレード展開。 オリジナルの現行価格は166万2100円(FF)から187万5500円(特別仕様車STYLE+ URBAN/4WD)までとなっており、改定後は173万4700円から194万8100円と7万2600円の値上げとなります。 プレミアムの現行価格は184万2500円(FF)から208万5600円(Tourer/4WD)までとなっており、改定後は193万0500円から217万3600円と8万8000円の値上げとなります。 RSの現行価格は206万2500円となっており、改定後は216万400円と9万7900円の値上げとなります。
くるまのニュース編集部