ダルビッシュ、ワイルドカードではひとまず救援待機 勝ち進めばドジャース相手に先発か
パドレスのダルビッシュ有投手（38）は、1日（日本時間2日）からサンディエゴで始まるブレーブス相手のワイルドカードシリーズ（3試合制）で、救援として待機する方向性が分かった。 【写真】元日本ハムの鶴岡慎也氏がダルビッシュ訪問 地元サンディエゴの複数メディアが伝えたもので、同シリーズにはキング、マスグローブ、シースの3投手がスタンバイ。ダルビッシュはひとまず救援として待機し、勝ち進んだ場合に備えて、5日（同6日）に開幕するドジャース相手の地区シリーズ（5試合制）に照準を合わせることになりそうだ。 9月27日のダイヤモンドバックス戦に登板したダルビッシュは、中4日で第2戦、中5日で第3戦での登板が可能だった。その一方で、他の投手の間隔が空くこともあり、今後の戦いを考慮したうえで、先発ローテーションを編成したものとみられる。
