【最高気温10度】冬の服装、何着る？「40代・50代以上におすすめ」のレディースコーデ＜きれいめ＆大人カジュアル＞
最低気温が10度なら、日中は晴れていればそこまでひどい寒さを感じることは少ないかもしれませんが、最高気温が10度の日は、冬物のコートが欠かせない1日になるでしょう。そこで、40代、50代以上におすすめの防寒コートコーデを、寒い地域に住むアラフォーエディターが紹介します。 【写真で解説】最高気温10度の「きれいめ」「カジュアルめ」コーデの全身画像を見る
最高気温10度の「きれいめ」コーディネート:ウールコートを使って
最高気温が10度の場合は、冬物のウールコートの出番です。10度は寒いけれど、まだまだ冬ならではのおしゃれを楽しめる余裕がある気温ですよね。 冬物のウールコートをこれから新調されるなら、今年のトレンドカラー、グレーがイチオシ。きれいめな着こなしにもぴったりです。 ウールコートの下にはニットを着ていても、最高気温が10度なら、そんなに暑くなりすぎることはないでしょう。 インナーは、発熱効果などのある“あったか系インナー”ではなく、ふつうのコットンのカットソーなどでちょうどいいと思います。外を歩く時間が多いときは、ハイネックを選び、なるべく肌を露出させないと防寒効果も高まりますね。
最高気温10度の「カジュアルめ」コーディネート:ダウンコートを使って
最高気温が10度なら、軽めのダウンが着られる気温です。ですが、ダウンを大人世代が“くだけた印象”になりすぎず着こなすのは難しくもありますよね。 そこでおすすめしたいのが、全身をモノトーンでまとめること。黒と白だけでまとめると、ダウンがスタイリッシュに仕上がります。バッグと靴はグレージュを選び、上品な雰囲気になるように。 最高気温が10度の日にダウンを着る場合、インナーをニットにしてしまうと、熱くなりすぎてしまう場合があるので、外にいる時間が長い予定でない限り、インナーはカットソーを選ぶのが賢明かと思います。 寒い地域に住むアラフォーエディターの試行錯誤の結果のおすすめでした。 構成・文/高橋香奈子
高橋 香奈子
