《葛飾・闇バイト強盗致傷》「飲むと手がつけられない」“酒グセ”を理由に2度の解雇…従業員が明かした本橋日尚太容疑者のホスト時代「名古屋では新人王」
過去にも“酒癖の悪さ”を露呈
そんな本橋容疑者だが、歌舞伎町で働く以前は愛知県・名古屋市内でもホストをやっていたようだ。営業用とみられる本人のSNSアカウントには「2022年度 〇〇〇 Group 11月度 新人王」「2023年度 〇〇〇Group頂上決戦No.10」などのタイトルが連ねられている。 在籍していたのは名古屋市内で複数のホストクラブを経営し、東海エリアで有名なグループだ。男がかつて働いていた店の従業員は、取材班の質問にこう答えた。 ──そちらにいた〇〇〇さん(源氏名)が強盗で逮捕された。 「ああ。もうかなり前の話なので、はい」 ──歌舞伎町のホストクラブでは酒癖が悪いと。 「そのような方ですね、はい。うちでも同じような理由でクビになっているので」 ──酒癖や素行不良でクビということですね。 「はい、酒癖が悪くて。もううちの従業員ではないので、すみません」 酒に溺れ、二度も職を失った若者のたどり着いた先が「闇バイト」だったということなのか。高額報酬という“エサ”に釣られ、犯罪に手を染めるケースはもはや社会問題となりつつある。
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