スケートボード堀米、白井ら予選突破 アーバンスポーツ五輪予選最終戦開幕
【ブダペスト時事】アーバンスポーツのパリ五輪予選シリーズ最終戦は20日、ブダペストで開幕し、スケートボード男子ストリート予選で東京五輪金メダルの堀米雄斗(三井住友DSアセットマネジメント)は7位で、上位16人で争う準決勝に進んだ。 佐々木音憧が首位通過し、白井空良(ムラサキスポーツ)も突破。 女子パーク予選は草木ひなの(スターツ)が日本勢トップの3位で通過。東京五輪銀メダルで既にパリ五輪出場が確実の開心那、五輪覇者の四十住さくら(第一生命保険)も順当に突破した。 4競技を一つの会場で実施する予選シリーズは国際オリンピック委員会(IOC)が主催し、5月に上海で第1戦を開催。今大会後に各競技の五輪代表選手が出そろう。