2024年の開運はここから!エディターの「極私的」願掛けアイテム。
いよいよ新年の幕開け! 吉報位やラッキーアイテム、神社への参拝など、開運行動がいろいろある中で招福のために情報通のエディターたちがやっていることとは?福を呼び込めるとフィガロジャポンの編集部員が信じる、"極私的"な願掛けアイテムを紹介。 占い&ファッションエディターの青木良文が指南! 2024年におすすめの神社3選 。
エディター 青木良文/シャネルの「コメット」ネックレスとlove is youのレタードアクセサリー
女性誌を中心にファッションと占いのページを担当。その知見の深さから、自身がプロデュースする占いコンテンツも持つエディター青木良文さんの開運アイテム。 「ジュエリーは、使い始めるといいとされている10月から12月にいつも新しいアイテムを卸しています。2024年は星やハッピーワードなど、希望につながるものがラッキーモチーフだそうなので、一足早く、シャネルの『コメット』コレクションのネックレスを購入。そしてスタイリストの仙波レナさんがディレクションする、カスタマイズできるブランド、love is youでは、"SMILE"のレタードネックレスと"CHANCE"のピンキーリングをオーダーしました。 こういった力強いジュエリーやアクセサリーは、身につけているとやっぱりパワーをもらえるもの。出会った人とも、それをトピックに話が広がったりして、素晴らしいコミュニケーションツールにも! まさにお守りジュエリーです。これから本格的に始まる風の時代に向けて、大きな意味を持ちそう。いまや毎日をハッピーに過ごすための必需品です」
フィガロジャポン編集長代理 KIM/いせ辰の干支張り子
フィガロジャポン編集歴30年以上、編集長代理 KIMが験担ぎアイテムとして集めているのは、縁起ものとして重宝されている干支張り子。 「2022年から始めた習慣で、千駄木に本店のある和紙の老舗、いせ辰の干支の張り子を集めています。もとはといえば、2013年(巳年)、お世話になっていた上司が午年の張り子をくれました。そこから寅年まで毎年、張り子に言葉を入れて贈ってくださったのがきっかけ。その方が退社されたので、2022年末、2023年の卯年からは、自分自身と大事な友人へ、名入れ・メッセージ入れをしてギフトしようと始めたんです。昨年末は、卯年の仲良しの友人に名前と「笑門来福」と書いてプレゼントしたところ、認知症のお母さまが友人の名前の漢字を思い出してくれるようになった、なんてことも。 張り子は、現実的に何かの役立つというワケじゃないけれど、何よりも贈る相手に対して友情や愛情の気持ちを伝えられることがうれしいです。いわゆる気持ちのゆとりや余裕のために置くオブジェ。それを見て、大事な友人が自分のことを思い出してくれることもありがたいですね」