Bリーグ今夜開幕…島田チェアマン「我々は歩みを止めません」さらなる飛躍誓う
10月3日、Bリーグの島田慎二チェアマンは、同日に開幕する「りそなグループB.LEAGUE 2024-25 シーズン」の試合開催に先立ち、リーグ公式サイト上にコメントを発表した。 2016年秋に開幕したBリーグは、年々事業規模を拡大。昨年夏の「FIBAワールドカップ2023」で男子日本代表が躍進した影響もあり、昨シーズンは過去最多の総入場者数を記録するなど飛躍的な成長を遂げてきた。2026年には競技成績でなく事業規模などでカテゴリー分けする新リーグ「B.LEAGUE PREMIER(Bプレミア)」、「B.LEAGUE ONE(Bワン)」、「B.LEAGUE NEXT(Bネクスト)」のスタートを控える日本男子バスケ界のトップリーグ。『WE ARE UNSTOPPABLE!』をリーグテーマに掲げてさらなる発展を期す9年目のシーズンは、初めてタイトルパートナーを迎え「りそなグループB.LEAGUE 2024-25 シーズン」として開幕する。 島田チェアマンは“先出し開幕戦”として今夜19時5分開始予定の群馬クレインサンダーズvs広島ドラゴンフライズにて、例年通り開幕宣言をする予定だが、この試合開催に先立ち、リーグ公式サイトを通じて次のようにコメントした。 「本日『りそなグループB.LEAGUE 2024-25 シーズン』が開幕いたします。B.LEAGUE9シーズン目を迎えるにあたり、まずはファンの皆さま、パートナーの皆さま、メディアの皆さま、行政関係の皆さまに深く御礼申し上げます。皆さまの多大なるご支援のおかげで、この日を迎えることができました。誠にありがとうございます」 「昨シーズン、総入場者数は450万人を突破し、過去最高の数字を記録することができました。アリーナに響き渡るファンの皆さまの歓声は、選手たちの大きな力となりました。その声援に応えるべく、今シーズンもこれまで 以上に熱いプレーを見せてくれると思っております」 「また今シーズンは、2026年『B.革新』に向けて、非常に重要な年となります。10月にはB.LEAGUE PREMIERのライセンス審査と入会審査が行われ、所属クラブが決定します。さらにB.LEAGUEの成長のみならず、日本社会の発展に貢献することを掲げたB.LEAGUE 2050 VISION『感動立国』に向け、バスケットボールが明るい未来の一助になるよう邁進してまいります」 「リーグ、各クラブは、地域の皆さまにとって必要な存在になれるよう、より一層努力を続けていく所存です。今シーズンのテーマは『WE ARE UNSTOPPABLE!』。我々は歩みを止めません。りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 シーズンも温かいサポートを賜りますよう、お願い申し上げます」