吉沢恋が優勝、織田夢海2位 スケボー、アーバンフェス
横浜アーバンスポーツフェスティバル最終日は10日、横浜赤レンガ倉庫イベント広場で行われ、スケートボード決勝の女子はパリ五輪のストリートで金メダルの吉沢恋(ACT SB STORE)が優勝した。 五輪金メダルの切り札となった大技の「ビッグスピンフリップ・フロントサイド・ボードスライド」を成功させるなど貫禄の滑り。「しっかり決めることができ、点数が取れた」と喜んだ。 一発技のベストトリックを5回行い、得点の高い2回の合計点で争った。昨年12月の世界選手権を制した織田夢海(サンリオ)が2位で、松本雪聖が3位だった。 男子は早川竣乃祐が優勝した。